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熊本県 工事情報共有システム(ASP)は「受注者選択方式」に変更になりました!

国交省の工事では一般化している工事情報共有システム(ASP)。
各自治体でも工事情報共有システム(ASP)の導入が広まっています。

 

 

今回は「熊本県」における工事情報共有システム(ASP)の動向をご紹介します。

熊本県 ASPの対象工事

熊本県 土木部

熊本県では従来「発注者指定方式」と呼ばれる自治体がシステム提供者と契約して利用する方式で情報共有システムを利用していましたが、平成30年9月12日に改定(情報共有システムの利用方法変更について)があり、工事受注者がシステム提供者と契約して利用する方式「受注者指定方式」に変更となりました。

熊本県土木部で利用する情報共有システムの運用についてでは、熊本県土木部が発注する、平成30年10月1日以降に契約締結を行う設計額1500万円以上の工事(ただし営繕積算方式による工事を除く。)は原則情報共有システムを利用することと定めています。

熊本県 農林水産部

熊本県農林水産部 農村振興局、森林局及び水産局のASP利用に関しても、土木部と同様に従来の「発注者指定方式」から工事受注者がシステム提供者と契約して利用する方式「受注者指定方式」に変更となりました。
熊本県農林水産部が利用する情報共有システムの利用方法変更についてでは、ASPの対象工事は当初設計額1500万円以上が対象と定めています。

 

熊本県 ASPの対象書類

弊社の「現場クラウドOne」では、報告・協議書、報告・協議書<現場業務委託>、提出書、提出書<現場業務委託>、工事履行報告書、段階確認・立会願など帳票に対応しています。

電子納品の際に紙でやり取りした書類をデータスキャンする作業は大変ではありませんか?
情報共有システムで書類を常に電子化して管理しているため、電子納品や検査時の業務工数が削減されます。
熊本県の専用帳票に対応しているため、スムーズに紙からシステム移行ができます。

 

 

熊本県 ASPの導入実績

熊本県工事において150社以上のお客様に弊社の「現場クラウドOne」をご利用いただいております。

導入発注機関

  • 玉名地域振興局
  • 菊池地域振興局
  • 鹿本地域振興局
  • 熊本土木事務所/熊本農政事務所
  • 阿蘇地域振興局
  • 八代地域振興局
  • 上益城地域振興局
  • 宇城地域振興局
  • 球磨地域振興局
  • 芦北地域振興局
  • 天草地域振興局

 

2018年 12件実施 エリア(熊本、阿蘇、人吉、八代、玉名、鹿本、天草、御船)

初めてのご利用の方でもご安心頂けるよう、受発注者双方にセミナーや集合研修を実施しています。

2018年9月3日付西日本建設新聞にて熊本県建設業協会開催の受発注者間情報共有システムの実体験セミナーが紹介されました

 

熊本県の導入事例

熊本エリア 株式会社杉本建設様 導入事例

 

熊本県の販売パートナーご紹介

導入に関するご相談などは下記の販売パートナーへお問い合わせください。

有限会社 雄心

所在地:〒031-0041 熊本県熊本市北区大窪四丁目5番25号
WEB:http://www.yushin-inc.co.jp/
TEL:096-245-8151
メッセージ:
熊本県内を中心に、九州各県で建設業関連業者様向けに「電子納品の代行」「情報共有システムの提供」「関連ソフトウエアの販売」「講習会の企画・開催」等を行っている会社です。
「imagination and creativity」を合言葉に、お客様のニーズを追及し、何が必要とされているかを考え実践する企業でありたいと考えています。

工事情報共有システム(ASP)の詳細はこちらをご覧ください