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【2026年最新】現場支援の取組で一番活用されているのはASP。2社に1社がASPを導入。

〜全国建設業協会レポート2,750社回答から〜



人手が足りない。時間外労働の規制もある。現場の負担を減らしたいけれど、何から手をつければいいのか——
そう考えている方は多いのではないでしょうか。
参考になるデータとして、全国建設業協会(全建)が2026年7月に公表した「令和8年度 生産性向上の取組に関するアンケート報告書」があります。会員企業2,750社の回答から、現場が実際に何を選んでいるかが見えてきます。
この記事では調査結果から、すでに多くの現場が動き出している実態をご紹介します。

1. 現場の負担軽減として最も選ばれているのは、情報共有システム(ASP)の活用

この調査には「現場技術者の負担軽減、管理業務の生産性向上のため、現場支援として取り組んだ(取り組んでいる)ことは?」という設問があります。
最も多かった回答が、受発注者間の情報共有システム(ASP方式)の活用で53.6%でした。
前年度は45.0%と半数に届いていませんでしたが、今回は半数を超え、伸び幅も今回の調査の中で最大でした。

「ASP方式の活用による現場情報共有」と「社内書類の削減・簡素化等」が、ともに5割を超える結果となっています。


出典:一般社団法人全国建設業協会「令和8年度 生産性向上の取組に関するアンケート報告書」設問36

負担軽減のために実際に動いた会社が、いちばん多く選ばれたのがASPだったということです。

▶ 情報共有システム(ASP)とは?

2. ASPの活用とあわせて伸びているのが、遠隔臨場

同じ調査で、遠隔臨場による監督・検査は34.7%(前年度29.3%)。3社に1社が実施しており、伸び幅も情報共有システム(ASP)に次ぐ大きさとなっています。ASPと遠隔臨場、どちらも「様子を見る」段階から「実際に取り入れる」段階に移りつつあることが、この2つの伸び幅からわかります。
情報共有システム(ASP)が減らすのは書類のやりとりの手間、遠隔臨場が減らすのは現場と事務所を往復する時間です。
負担の中身が違うので、両方に手をつけると効果が重なります。
段階確認や立会のたびに移動していた時間は、そのまま削れる部分です。

3. 発注者に出した書類を、社内の資料としても活用

先ほどの調査には、現場支援として取り組んだこととして「発注者への提出書類を社内書類に流用」を挙げた企業もありました。割合は12.7%(前年度17.6%)で、取り組んでいる会社はまだ少数派です。
一方で、この使い方を知っているかどうかで、書類にかかる手間は大きく変わります。公共工事では、発注者に提出する書類と、社内で使う書類の両方が必要になります。
打合せ簿や確認書を発注者向けに作り、それとは別に社内の回覧用・保管用の資料をまとめ直す。
工期末には電子納品用にもう一度整理する。
同じ内容を何度も作り直している現場は少なくないはずです。

現場クラウドOneの場合、承認済みの文書は次の形で出力できるので、情報共有システム(ASP)で作成した資料を、
そのまま社内の資料として活用することができます。

  • 検査・保管用の形式でまとめてダウンロード。打合せ簿へのハイパーリンク付きExcel一覧表が付くので、
    社内サーバーに置けばそのまま保管が完了します
  • 書類一覧表(Excel)。何をいつ提出したかの管理台帳として社内で使えます
  • 電子納品形式。要領・基準の命名規則に沿って出力されるので、工期末に整理し直す必要がありません
  • 文書の再利用機能。工事履行報告書のように毎月同じ形式で出す書類は、過去の内容を引き継いで作成できます
  • 書類の枚数そのものは、発注者の運用に関わる部分なので簡単には減らすことはできません。
    一方で、同じ書類を何度も作る手間なら減らすことができます。ここが情報共有システム(ASP)の実感しやすい効果の1つだと思います。

    4. 現場担当者が選んでいるのは「操作性」

    情報共有システム(ASP)は、現場の担当者が毎日触るものです。だからこそ、選ぶときの基準も現場の感覚に近いところにあります。
    当社が現場担当者1,509名(ASPベンダー問わず)に「ASPを選ぶ際に一番重要視するものはどれですか?」とお聞きした調査では、結果は次のとおりでした。


    出典:当社調べ。調査期間 2024年4月11日〜2026年3月11日、回答1,509名

    価格でも、発注者の意向でもありません。操作性が6割を超えて1位で、2位の「発注者の意向」とは3倍以上の差がついています。
    発注者から使用するシステムの指定があったとしても、現場が最後に見ているのは「自分たちが使えるかどうか」ということです。逆にいえば、ここを外すと現場は使ってくれません。
    この調査の詳しい内訳は、こちらの記事でご紹介しています。

    ▶ 【“操作性”で選ぶ人がダントツの64.5%】ASPの選定基準 〜現場担当者1509名の回答〜

    だから、はじめてのASPには現場クラウド Oneがおすすめ

    現場クラウド Oneは、受発注者双方の「直感的な使いやすさ」を第一に考えて作られたシステムです。
    書類の申請・返却の状況が一目で分かり、チャットをするような感覚で受発注者間のやり取りができます。Webブラウザ上でスムーズに作業ができるので、マニュアルを読み込む時間も要りません。ITやパソコンに不慣れな方でも、見て分かる画面になっています。
    累計導入実績は11万件以上、お客様満足度は93%。現場担当者がいちばん重視する基準で選ばれ、使い続けていただいてきています。
    ただ、操作性は言葉やカタログでは比べられません。だからこそ、実際の画面をご覧いただくのがいちばん確実です。

    まとめ

    現場の負担軽減として、いま最も多くの会社が選んでいるのがASPの活用です。この1年の伸び幅を見ると、「様子を見る」段階から「実際に取り入れる」段階に、業界全体が移りつつあることがわかります。遠隔臨場もあわせて広がっており、書類の手間と移動の時間、両方を減らす動きが同時に進んでいます。

    早く始めた会社と、まだ手を付けていない会社の差は、これからも広がっていくはずです。とはいえ、両方を一度に始める必要はありません。現場クラウドOneなら、まずは書類のやり取りから始めて、遠隔臨場はオプションとしてあとから追加することもできます。

    導入した現場が実際に選んでいる基準は、価格でも発注者の意向でもなく「操作性」でした。初めてのASP選びで迷われている方は、実際の画面をご覧いただくのがいちばん確実です。現場クラウド Oneでは無料のオンラインデモをご用意していますので、「操作画面だけ見てみたい」「自社が施工する自治体で使えるか確認したい」といったご相談だけでもお気軽にお問い合わせください