お役立ちTIPS

福島県発注工事 工事情報共有システム(ASP)の運用が開始しています!

今回は「福島県発注工事」における工事情報共有システム(ASP)の動向をご紹介します。
福島県における工事情報共有システムは、平成31年4月1日より運用を開始いたしました。
平成31年4月1日以降に起工する全ての土木工事がASP対象工事になりました。

 

 

福島県発注工事 ASPの対象工事

当初設計金額3,000万円以上の工事の場合は、システム利用が原則となっております。
対象外工事でも施工会社提案であれば試行対象とできます。

福島県 土木部

福島県の情報共有システムの運用方針では、平成31年4月1日以降に福島県土木部で施行伺いする建設工事のうち、全ての工事が情報共有システム活用施行の対象と定めています。

福島県発注工事 ASPの対象書類

使用するシステムの決定については、工事施工中における受発注者間の情報共有システム機能要件(国土技術政策総合研究所ホームページ参照)を満たすものとしています。対象書類に関しては、福島県電子納品等運用ガイドライン【土木工事編】(福島県技術管理課ホームページ参照)に示す「工事帳票」のうち、当該工事で作成する書類の中から受発注者間の協議にて選択します。さらに、工事打合せ簿、確認書のそれぞれについては、取り扱う案件(内容)ごとに各書類の処理をシステムで行うか否かを、受発注者間の協議で選択できます。
各帳票を使う際でも、弊社の「現場クラウドOne」では、工事打合せ簿等の福島県様式の工事帳票に対応していますのでご安心ください。

電子納品の際に紙でやり取りした書類をデータスキャンする作業は大変ではありませんか?
情報共有システムで書類を常に電子化して管理しているため、電子納品や検査時の業務工数が削減されます。

福島県発注工事 ASPの導入発注機関実績

福島県において既に多くお客様に弊社の「現場クラウドOne」をご利用いただいております。

発注機関 導入実績一覧

  • いわき建設事務所
  • 小名浜港湾建設事務所
  • 県北建設事務所
  • 県中建設事務所
  • 県中流域下水道建設事務所
  • 相馬港湾建設事務所
  • 相双建設事務所
  • 相双農林事務所
  • 富岡土木事務所
  • 勿来土木事務所
  • 福島県教育委員会

福島県でのサポート

受発注者の膨大な仕事量に対して効率的な運用がみられ、活用も広まっています。
初めてのご利用の方でもご安心頂けるよう、受発注者双方に遠隔ソフトを用いた研修会を実施しています。
また、導入前に不安な点や操作面に関して、個別でも相談に応じています。お気軽にお問い合せ下さい。実際の活用事例や上手な運用方法もお伝えいたします。
ご興味を持たれた方は下記よりお問合せ下さい。

導入相談や無料デモンストレーションなど
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