立会の場所に合わせて柔軟に対応
法面工事より斜面が急なため、立会困難な場所もあり危険防止から遠隔臨場を導入するきっかけとなりました。
法面下部の道路上のような安全な立会ができるところは現場立会を、中段・上部は斜面が急なため昇り降りより転倒のリスクもあるところは、遠隔臨場と状況に分けて円滑に対応できました。
遠隔臨場機能を活用したメリット
録画データの活用により、発注者からの詳細な部分の確認依頼に対して明確に伝えるために見返すことも出来る。
急遽、現場の状況を見せたい場合等、立会までもなく電話ならできるような時もリアルタイムで状況を共有することが出来るようになり、今回の現場では、災害状況時において、現場倒木もあり素早く状況を見せることができた。
運用支援
利用する前に、事前にサポートセンターにて利用方法から録画データの保管等の一連の運用支援をしてもらったことでスムーズに運用に繋げられた。