長崎県では平成29年度から工事情報共有システム(ASP)が導入開始しました。
工事情報共有システム(ASP)の利用義務のある工事についても解説します!
工事情報共有システム(ASP)について詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
長崎県 ASPの対象工事
土木工事標準積算基準書を採用し、設計金額3,500万円以上がASP対象工事です。
落札方式に総合評価方式を採用する工事は工事情報共有システム(ASP)の利用が原則となります。
ASP導入状況 | 長崎県土木部における情報共有システム運用ガイドライン(案)について |
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対象部署 | 長崎県土木部 |
対象工事(金額など) | ■対象工事 土木工事標準積算基準書を採用し、設計金額3,500万円以上の請負工事を対象とします。■利用指定工事 平成30年4月2日以降に起工を行う対象工事のうち、落札方式に総合評価方式を採用する場合は、原則として受注者に情報共有システムの利用を義務づけられています。 ※利用指定工事で工事情報共有システム(ASP)を利用登録しなかった場合は減点対象となります。 ※利用指定工事の場合は入札公告文と特記仕様書に記載がございます。 |
開始時期 | 平成29年4月1日以降に当初契約を行う工事 |
その他特記事項 | 受発注者協議によりご利用頂けます。 |
長崎県 ASPの対象書類
使用するシステムの決定については、受発注者協議により決定するものとしています。原則として、長崎県様式による工事帳票の作成が可能なシステムが前提とされています。
弊社の「現場クラウドOne」では、工事打合簿、段階確認書、立会確認書など長崎県様式の工事帳票に対応しています。
電子納品の際に紙でやり取りした書類をデータスキャンする作業は大変ではありませんか?
情報共有システムで書類を常に電子化して管理しているため、電子納品や検査時の業務工数が削減されます。
長崎県 ASPの導入発注機関実績
長崎県の下記の発注機関において弊社の「現場クラウドOne」をご利用いただいております。
発注事務所
- 長崎県 本庁
- 長崎県 県央振興局
- 長崎県 県北振興局
- 長崎県 長崎振興局
- 長崎県 島原振興局
- 長崎県 対馬振興局
初めてでも安心の体制!
初めてのご利用の方でもご安心頂けるよう、受発注者双方に遠隔勉強会を実施可能です!また、操作に関してはサポートセンターもご用意しておりますので、ご相談・ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください!
長崎県の販売パートナーご紹介
導入に関するご相談などは下記の販売パートナーへお問い合わせください。
扇精光ソリューションズ株式会社
TEL:095-839-2111
所在地:〒851-0134 長崎県長崎市田中町585番地5
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