工事情報共有システム(ASP)について
各自治体別の動向
福岡県の活用要領 One導入実績あり
| 要領等 | 福岡県県土整備部 情報共有システム(ASP方式)利用に関する実施要領 |
|---|---|
| 対象条件 | 福岡県県土整備部が発注する全ての建設工事 |
| 対象部署 | 福岡県県土整備部 |
| 開始(最新更新)時期 | 令和7年2月1日以降、指名通知又は入札公告する工事及び業務に適用 |
| 費用 | システムの利用料金は、共通仮設費に含まれる |
| 備考 |
本要領に基づきシステムを活用した場合、係長が成績評定を行う工事成績評定の「5創意工夫」の項目の内、【新技術活用】において、『活用の効果が相当程度確認できた』ものとして2点加点する。 |
福岡市の活用要領
| 要領等 | 工事情報共有システム運用ガイドライン |
|---|---|
| 対象条件 |
福岡市発注土木工事が対象 一般土木、管、ほ装、造園、=Aランク PC、港湾土木=設計金額1億以上 その他は受注者希望により実施 |
| 対象部署 | 福岡市 |
| 開始(最新更新)時期 | 令和7年10月1日 |
| 費用 |
・土木工事においては共通仮設費率計上分(技術管理費)に含む ・営繕工事(建築工事および設備工事)においては共通仮設費に積み上げ積算により別途計上 ・受注者希望方式 においてシステムを利用する場合は設計変更により費用を計上 |
北九州市の活用要領
| 要領等 | 受発注者間情報共有システム試行要領(土木工事編) |
|---|---|
| 対象条件 |
北九州市が発注する建設工事 以下の場合は、原則試行を実施 土 木 当初予定価格(税込)が6,000万円以上の工事 港 湾 当初予定価格(税込)が1億円以上の工事 舗 装 当初予定価格(税込)が3,500万円以上の工事 造 園 当初予定価格(税込)が2,000万円以上の工事 水道施設 当初予定価格(税込)が2,500万円以上の工事 その他(鋼構造物、とび土工コンなど) 当初予定価格(税込)が1億円以上の工事 |
| 対象部署 | 北九州市建設局 |
| 開始(最新更新)時期 | 令和5年4月1日 |
| 費用 | システムの利用料金は、共通仮設費の率に含まれている。 |
| 備考 |
工事監督課は、試行で期待される効果以上の取組みが認められる場合、工事成績採点における「創意工夫」の項目で加点対象とすることができる。 |
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