導入事例

書類回覧をメールからASPに変更して効率化できました

カナツ技建工業株式会社
ご担当者 小笠原 洋治様
発注機関 国土交通省 中国地方整備局
農林水産省 中国四国農政局
島根県工事など
工事 都道府県
導入前の課題
メールでもやりとりできたが、電子と紙の混在になり管理も検査も煩雑だった
解決方法
ASPの活用
効果
一元管理はもちろんだが、検査も効率化に。決裁までのスピードも向上!!

Oneが一番わかりやすい

ASPは今まで何度も使われたことがあるんですよね?

そうですね。
現場クラウドOne(以下One)以外のシステム含めて、何度も使いましたよ。

Oneの感想はいかがですか?

Oneが一番見やすいですし、画面も分かり易いですね。だから直感的に使えます。
資料の添付もドラッグ&ドロップでできますしね。

回覧・決裁がスピードアップ

今更聞くのも恐縮ですが、ASPに変わることによってどうなりました?

明らかに回覧や決裁のスピードは上がりましたし、印刷も必要なくなりました。

ワークフロー機能とは

公共工事で発生する膨大な決裁書類を、システム上で素早く作成・回覧します。回覧が終了した文書は共有文書として工期終了まで保管・共有できます。


具体的にお伺いしてもいいですか?

島根県発注工事ではASP以前はメールを使った回覧も認められていたのですが、それでも時間がかかっていました。
Oneは回覧状況を全員が常に把握できる状態なので、回覧が早くなったように思います。発注者に回覧状況を確認することは、今は全くありません。
また、いくらメールでやりとりしても、最後は紙に出力するということがありました。紙と電子が混在すると検査で手間取りますので、人によっては全部まとめて紙にすることがあるんですよ。当然、書類が多いと印刷そのものに数日かかることもあります。
ASPはそれがない。一元管理できて楽ですね。




発注者さん側はどうでしょうか?

楽だと思いますよ。発注者さんもメールの時には紙に印刷していましたので、手間だったと思います。
今は処理が楽になったんでしょうね。
午前中にOneで出した書類が夕方には返ってくることもありますし。



閲覧ユーザーの追加で手間が省けた

Oneの活用で工夫されていることはありますか?

書類の作成等Oneをメインに使うのは私ですが、閲覧ユーザーに以下の各担当を入れて活用をしています。

土木担当 書類や現場への助言やチェック
工務担当 電子納品・ICTの補助やチェック
積算担当 見積作成・金額変更や発注者指示書の内容確認

このように各担当がいつでも見られる状況にしておくだけで、お互いに相談や確認がしやすくなります。
見てもらえないと伝えにくいし、そもそも口頭だけでは伝えられないこともあります。
Oneであれば、電話して「この件で」と言えばいいので説明の手間が省けて分かり易くなります。

市町村工事でもASPが浸透して欲しい

ASPの今後とOneへの要望について教えてください

各市町村の工事でもASPが浸透して欲しいと思っています。
是非、現場サポートさんにも浸透するために協力してほしいです。

もちろんです!!さらに頑張ります!!

会社名
カナツ技建工業株式会社
代表者名
金津 式彦
住所
島根県松江市春日町636番地
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