スケジュール機能を活用して隣接工区や発注者との日程調整
情報共有システムを導入する前は、立会や検査などの日程調整を電話やメールで行っていました。電話だとなかなかタイミングが合わなかったり、メールだと相手が確認したかの把握ができず、日程調整に時間と手間を要していました。
導入してからは、受発注者で予定を共有できるスケジュール機能で立ち合いの依頼、発注者の休みや出張、会議の予定を確認できました。また、発注者の予定に隣接工区の立会予定がある際には、時間をずらして自分の現場の立会依頼を行いました。
そうすることで、発注者も何度も現場に足を運ぶ必要もなくなり、効率化につながりました。
電話で直接話をしなくても、メールでわざわざ連絡しなくても、日程調整が容易にでき、受発注者ともにメリットを感じることができました。
活用工事での表彰
本工事で情報共有システムを活用し、スケジュール管理や隣接工区との連携を行ったことも一因となり、優良工事の表彰もいただきました。機能を工夫して活用し、業務効率化につながったことで発注者からの評価も高かったのだと実感しております。
簡単操作と安心のサポート
今回で4回目の利用になりますが、ほとんどサポートセンターを利用せずにシステム運用できました。初めて利用した際に、丁寧にサポートしていただき、最後の電子納品までスムーズに作業を進めることができました。1回目の利用ですっかり操作も覚えたので、今では何か困ったことがあるときにサポートセンターに連絡するぐらいです。
今後の市町村の工事でもぜひ使ってみたいです。