導入事例

初めてでも簡単操作で効率アップ

会社名 株式会社中野建設
ご担当者 舩津様、吉森様
導入前の課題
今まで利用した事が無かったので、業務効率化されるか不安だった
解決方法
初期導入や運用の変更も丁寧なサポート対応
効果
スピーディーな状況確認・対応につながった

情報共有システムへの期待と不安

社内では国土交通省の工事などで利用しており、情報共有システムのことは知っていましたが、自身ではこれまで利用経験が無かったので実際にどのようなことができるのか、期待と不安の両方がありました。
特に初めての運用なので、うまく活用できるかが不安でした。
また、これまでCADデータ等の大容量データのやり取りにCD-Rを用いていましたが、今回利用するにあたって、大容量データの受け渡しなどの省力化に期待していました。
利用開始直後は基本操作の点で何をどうしたら不明でしたので、サポートセンターへの問い合わせを行いましたが、丁寧な説明を受けすぐに解決できました。

 

情報共有システムの活用メリットと今後への期待

活用が始まれば、主に打合せ簿関係での活用が多かったです。データ作成後紙に印刷する手間や書類を持参する手間が減りました。また監督職員の在席を気にせずに送れる点が業務効率化につながったと思います。さらに、どの段階まで回覧承認されているのか確認できるのも便利でした。
ペーパーレス化による経費削減や労力の負担減少は勿論、パソコン内での処理・閲覧が可能になり、紙による煩雑さがなくなったのが良かったです。
また電子データなので、パソコンだけで検査を受検でき、プロジェクターを活用することで検査立ち合い者全員が書類の内容を閲覧できたのも良かったです。
週間工程表や立会願いも従来の紙やメールではなく、個人フォルダ機能を活用しましたが、工事に関するデータが情報共有システム内で一元管理できているのが、非常に良かったと思います。
他にも個人フォルダ機能では、大雨などの災害状況などを写真付きで報告する際に活用しました。写真付きなので監督職員がすぐに現場に来られない場合でも、現場の把握ができ、判断材料にもなったと思います。
今後は上述以外にも、スケジュール機能を活用して、立会のための受発注者間のスケジュール調整に活用できればいいと思います。