導入事例

経営者から見る情報共有システムのメリット

会社名 株式会社藤元建設
ご担当者 代表取締役 藤元 建二様
導入前の課題
現場管理者の打ち合わせ移動などによる現場を離れる機会が発生していた。
解決方法
情報共有システムで現場の進捗共有や受発注者間の書類やり取りを実施。
効果
安全管理の充実に加え、仕事の見える化で若手育成へ。

現場の安全管理への効果

受発注者間情報共有システムを利用する一番のメリットは安全管理だと思っています。現場の管理者が現場を離れる機会を減らせるのは、非常に素晴らしいシステムですね。事務処理や打ち合わせのために発注事務所へ移動する時間を削減し、たとえ、短い2・3ヵ月で終わる工期であっても、現場管理や安全管理に時間をしっかり充てることができます。

現場における仕事のやり方の「見える化」で若手育成へ

受発注者間の協議内容などが時系列に見え、どういったやり取りをしているか分かりやすく若手も学ぶ場になっています。情報共有システムを利用することにより、工事の進捗率を簡単に把握でき、気になることはすぐ確認できる環境作りにも役立っています。若者の育成の為にも最近のコミュニケーション手法を取り入れて活用していければと思います。

デジタル活用と対面でのコミュニケーションの相乗効果

情報共有システムを活用することに加えて、電話での確認や現場への訪問の重要性を忘れてはなりません。実際に現場を見て判断することや施工会社も直接話をして進めていくことがあります。特に、難しい現場での判断、工法が変わる、金額が変わるなどは訪問して話をすることも大切かと思います。そのような重要な打ち合わせのための下準備は、情報共有システムを活用し、最終の大事な判断は対面ですることがベストな使い方だと感じます。