工事情報共有システム(ASP)について02:遠隔臨場パターン
各自治体別の動向
福岡県の活用要領 One導入実績あり
| 要領等 | 建設現場の遠隔臨場に関する試行要領 |
|---|---|
| 対象条件 |
1)発注者指定型:当初設計金額5,000万円以上の工事を対象とし、原則、遠隔臨場を実施するものとする。ただし、発注者が必要と認める場合は、現場臨場とすることができる。なお、実施できない場合は、通信状態が悪い等の合理的理由を示した工事打合簿を提出すること。 2)受発注者協議型:発注者指定型以外の工事を対象とし、受発注者協議により実施の有無を決定する。 |
| 対象部署 | 福岡県県土整備部(工事) |
| 開始(最新更新)時期 | 令和5年4月1日 |
| 費用 | 遠隔臨場を実施するにあたり必要となる費用については、技術管理費の率分に含むものとし、別途計上は行わない。 |
福岡市の活用要領 One導入実績あり
| 要領等 | ー |
|---|---|
| 対象条件 | ー |
| 対象部署 | ー |
| 開始(最新更新)時期 | ー |
| 費用 | ー |
北九州市の活用要領 One導入実績あり
| 要領等 | 遠隔臨場 試行要領について |
|---|---|
| 対象条件 | 北九州市が発注する土木工事のうち、受注者が希望するものとする。 |
| 対象部署 | 北九州市 |
| 開始(最新更新)時期 | 令和6年4月1日 |
| 費用 | 必要となる通信費等の費用については、現場管理費に含むものとする。 |
| 備考 |
発注者は、遠隔臨場の試行の達成状況に応じて、工事成績評定により加点評価するものとし、達成できない場合であっても、減点評価しないものとする。 |
無料で受けられるASP活用セミナーはこちら
