導入事例

ASPを若手育成のツールとしても活用

会社名 三浦国土建設株式会社
ご担当者 平畑 圭也様
発注機関 国土交通省 九州地方整備局、
大分県・大分市工事など
導入前の課題
複数の現場を手軽に見える化をしたかった
解決方法
ASP(現場クラウドOne)に閲覧ユーザーとして登録
効果
リアルタイムに、各現場を横断的に確認できるようになった

現場クラウドOne(以下One)を利用したきっかけは何でしょうか?


国や大分県ではASPの中で「One」の評判が発注者からも他の施工会社からも良かったので使い始めました。
最近、弊社では大分市の工事が多くなっていますが、同様にOneを活用しています。


Oneの感想をお聞かせください。

私の頃は紙が主流だったもので、紙と印鑑がセットでないと不安になってしまい、今でも若干抵抗はあります(笑)。
ですが、Oneは明らかに書類決裁のスピードアップに繋がりますし、手間が簡略化されたので、私の考えも改めなければ。と思っています。
発注者からも電子データでの提出を求められますしね。
弊社は舗装工事も多いのですが、書類提出が短期間に集中するので、ASPがなければ手間やロスが増えるでしょうね。


複数の現場でOneを並行して使われているようですが、活用方法を教えてください。

弊社は若手が多い会社なので(約半数が27歳以下)、随時現場を確認できるツールとしてOneを活用しています。

もちろん現場にも見に行きますが、One上で把握している情報との差異はほとんどありません。
距離のある現場もありますから、毎日は全て見られません。ですが、Oneであれば全ての現場を確認できます。

毎日、朝・昼・夕方と3回確認して、必要であればアドバイスするようにしています。
現場に出た時は、タブレットなどを活用すると出先での確認は問題はないでしょうね。


具体的にはどのようなことを確認されるんですか?

主に「お客様の要求事項を正確に捉えられているか?」「必要書類の提出漏れはないか?」「履行報告」などです。


紙媒体の時でも各現場の確認をされていたと思うのですが、ASPとの違いは何でしょうか?


今すぐに思いつくのは、以下の3つですかね。

・電子データなので誤字脱字も即座に修正できる。
・内容についてお互いがパソコンを見ながらリアルタイムで打ち合わせできる。
・発注者側の決裁状況の進捗も把握できる。

これらは紙ではできませんからね。


今後どのようにOneを活用されていきたいですか?

最近、掲示板やグループ機能の便利な活用方法も知ったので、各現場に周知していきたいですし、Oneの遠隔臨場は本社とも繋げると聞いたので、社内検査でも活用していきたいですね。