導入事例

発注者との日々のコミュニケーションが活性化

会社名 仁淀建設有限会社
ご担当者 永野和也様
発注機関 高知県 幡多土木事務所 土佐清水事務所
導入前の課題
従来のコミュニケーション手法をシステムで仕組み化
解決方法
掲示板に現場の状況写真を共有
効果
情報をオープンにしたことで発注者にも安心感

発注者との日々のコミュニケーションが活性化

元々、週に一回工事日誌の後ろに、工程表に加え現場の状況写真を付けて提出していました。その従来運用をもとに写真を掲示板で共有したところ、発注者との日々のコミュニケーションが活性化しました。
情報をオープンにしたことで発注者にも安心感を持っていただけたと思います。
現場が冠水した際の写真を掲示板に挙げた際には、担当だけでなく課長なども確認してくれていたのでありがたかったですね。

 
 
 

業務効率化を実感


一番、業務効率化を実感したのは、提出書類の移動時間や手間が減ったことです。感覚としては8割くらい削減できたのではと思ってます。

ほかに今回の工事では、検査官が事前に書類を確認していただき、検査をスムーズに行えました。検査の時に紙でも準備していましたが、「普段から見てたから流れはわかっている」とおっしゃっていました。
実際に情報共有システムを利用してみると紙での運用より、電子化のほうが楽になりました。今後はスマートフォンを使った活用にも取り組んでみたいです。

建設業のICTの活用は積極的に取り組んでいます。これまではベテランの方々の技術が建設業を支えていましたが、少子高齢化に伴い人が少なくなってくる中、効率化及び安全のためにも、どんどん技術は取り入れていきたいですね。