導入事例

遠隔臨場オプションの導入で、コロナ禍でも安心の現場確認!

会社名 株式会社上東建設
ご担当者 工藤様
発注機関 鹿児島県 商工労働水産部 漁港漁場課 建設係
効果
コロナ禍のような不測の事態にもスムーズに対応できた

導入のきっかけ

鹿児島県においても新型コロナウイルスまん延防止等重点措置が延長され、現場での臨場検査が行えなくなったことより、今後の公共工事全般で遠隔臨場が活用できるか試行してみたいというのが導入のきっかけとなりました。

「現場クラウドOne」の遠隔臨場機能オプションでは、タブレットに遠隔臨場アプリをインストールするだけですぐに使用できるため、特に事前準備なしで開始することができました。

 

 

 

 

遠隔臨場を実施する際の心構え

対面で臨場確認を行っていた時にはお互いに言うに言えない部分もあったかもしれませんが、遠隔臨場において発注者は画面に映る情報に集中する分、より現場の整理整頓や安全面への配慮等の状況確認を厳格に行うものと考えます。

「○○を見せて」と求められたときに自信をもって発注者に示す事が出来る事前準備が必要だと思いました。

現場事務所や休憩所の整理整頓、安全掲示板等を含み、現場に来れない担当職員の立場になった時に何を見たいかを考えておくことが大切だと感じています。

 

 

 

録画データの活用

例えば、立会を受けないと次の工程に進めないが担当職員が不在等でリアルタイムの臨場確認ができない場合は録画データを確認してもらうことで再度日程調整等をすることなく、スムーズに作業が進められると思います。
今後の活用方法として検討していきたいです。